どんどん、いっちゃいます。
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金曜日, 7月 22nd 2011
『火垂るの墓』は反戦映画ではない。清太と節子が悲劇的な運命をたどるのは、世間や社会といった現実と向き合う事を避け、自分達だけの小さな生活を守ろうとしたのが原因だ。最終的に清太も節子も、命を落としてしまうのだが、それは戦争が直接的な原因ではない。おばさんの家に残っていたら、節子も栄養失調にならなかっただろうし、父親の消息もつかめたかもしれない。清太にとって戦争とは、立ち向かう事ができなかった「過酷な現実」のひとつなのである。
母親が空襲を受けて傷ついた時、清太はそれを節子に教えず、母親は別のところにいると嘘をついた。思えば、清太は、あの時から現実と向き合う事を避けていた。 『火垂るの墓』についてはもう少し続けたい。
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WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第481回 『火垂るの墓』